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2011年10月23日

菊花賞を京都でみる

菊花賞を京都でみる
《京都競馬場で》

午後1時すぎ、京都競馬場に着く。
思った通り、人が多い。条件戦のパドックも、重賞並みのひと、ヒト、人。

その人垣を横目に、最初にむかったのは、ライスシャワー碑。
少し、手を合わせて「3冠の誕生を阻止しないで下さい」とお願いした。19年前、ミホノブルボンの3冠を100%確信して、同じ競馬場にいた。それを目の前で、ライスシャワーが見事に阻止してくれた。今回はお願いします。

そして、次にシンザン像の前へ。
「神賛先生、お仲間に、きょう新たに1頭加えることを、お許しください」。

願いは通じた。
ただし、3着付けにマンハッタンカフェ産駒を少々、厚めに買っていただけに、ハーバーコマンドのクビ差4着には、絶句するしかなかった。とは言え、現場で3冠達成を見ることができた。ささやかなプラスでも、満足すべきなんだろう。

それにしても、G1当日の競馬場の人の多さ。指定席なら別だろうが、自宅でネットを使って買う方が、勝負的にはメリットが多い。しかしだ。久し振りに、パドックを眺めると、競馬という競技が、あの巨大な身体をした生身の動物によって行われるという、当たり前かつ大変な事実を再認識させてくれる。そして、競馬場という非日常的空間に身を置くこと自体に意義があるのだろう。

ともあれ、オルフェーヴル、おめでとう。

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Posted by とろさぶりん at 21:38│Comments(0)競馬
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